「ボックスからあふれるお花が可愛いテーブル装花」判治ミホ連載75
「ボックスからあふれるお花が可愛いテーブル装花」スタイリスト判治ミホのwedding story book 75
スタイリスト的な視点からフォトジェニックなウエディングを提案してきた判治ミホが、ふたりらしいウエディングをつくるための簡単アイデアとヒントをご紹介。
料理が運ばれる前にテーブルにセットされた飾り皿のことをショープレートと呼びます。ゲストが席に着いてまず目に入るショープレートを可愛くデザインしてテーマ性を演出。これから始まるパーティへの期待も高まります。
①ピンクとゴールドで
スイート&エレガントなカラーリング
濃淡の違うピンクの中にゴールドをアクセントで入れて、甘い雰囲気の中に上品さをプラス。裏テーマとしてマリー・アントワネットの宮殿をイメージ。
②可愛くデコレーションしたボックスやギフトバッグを
花器として使う
可愛いボックスからあふれ出るように詰め込まれたお花がなんとも可愛いアレンジ。ボックスの中に紙コップなどを忍ばせておけば、花束状に軽く束ねたものを挿すだけでOK。
③アイボリー調のカラーリングで
シンプルにまとめたフラワーアレンジ
アイボリーから薄いグリーンまでのグラデーションで色数を絞って作ったアレンジ。色数が少ない場合は、お花のシルエットやテクスチャーで変化を出して、シンプル過ぎて単調にならないように気を付けましょう。
オーストリッチの羽根など、異素材を入れ込んでアクセントを付けるのも良い方法。
④花器ごとプレゼントして持ち帰ったら
すぐに飾れるのが嬉しい
ギフトバッグやボックスを花器にしたことで、ゲストに持ち帰ってもらった後も、パーティの余韻をそのままに飾ってもらうことができて嬉しい。持ち帰りやすさを考えると、オアシスなどを使ったアレンジをボックスに入れ込む方法がお勧め。
⑤テーマに合った雑貨を飾ってポイントを作ると
飽きずに楽しいテーブルに
ボックスに入ったお花のアレンジはそれだけで可愛いけど、そこにプラスアルファの小物を加えるとさらにオリジナリティーのある装飾に。「マリー・アントワネット」のテーマに合うのは、陶器でできた貴族のフィギュア。デコラティブなフレームやキャンドルと合わせてコーナーを作って。
本文引用:
「ボックスからあふれるお花が可愛いテーブル装花」スタイリスト判治ミホのwedding story book 75
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