2017-11-25
「色合わせを楽しむショープレートアイデア」判治ミホ連載76
「色合わせを楽しむショープレートアイデア」スタイリスト判治ミホのwedding story book 76
スタイリスト的な視点からフォトジェニックなウエディングを提案してきた判治ミホが、ふたりらしいウエディングをつくるための簡単アイデアとヒントをご紹介。
料理が運ばれる前にテーブルにセットされた飾り皿のことをショープレートと呼びます。ゲストが席に着いてまず目に入るショープレートを可愛くデザインしてテーマ性を演出。これから始まるパーティへの期待も高まります。
①お皿の色合わせで
テーマカラーを作る
会場で用意してもらえるショープレートは限られているので、先にどんなショープレートがあるかを確認してから、全体のテーマカラーを決めるという方法もあるかもしれません。
お皿自体でテーマカラーが作れれば、あとはイメージに合うペーパーアイテムなどを添えて、さらにテーマ感アップ。
②ペーパーアイテムの色合わせで作る
カラーコーデ
会場で用意してもらえるプレートの中にイメージに合うものがなければ、できるだけシンプルなものをセレクトして、ペーパーアイテムでテーマ感を出していくのが簡単でお勧めの方法。
③クロスやナプキン使いで
カラーリングする
テーブルクロスやナプキンの色はたくさんあるカラーバリエから選べることが多いので、クロスの色合わせで楽しむのも。
④プラスアルファのアイテムで
ニュアンスを足しつつテーマカラーに
羽根などの特徴的なアイテムを入れることで、ショープレートに表情がつき、ワンランク上のコーディネートに。ナプキンの畳み方にも一工夫して。
⑤色数豊富で手に入りやすい
リボンを使ったカラーコーデ
フラワーアレンジなどに利用されるリボンはすごくたくさんの種類があります。微妙な色合いのものや素材もいろいろなので、イメージに合ったものを探しやすい。2~3種類のリボンを組み合わせてテーマ感を出そう。
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