いろんなところに行って、いろんなディスプレイをして、それを見た人たちが、
ちょっとだけテンションが上がって、HAPPYな気分になれば、それはもう、OK、ってことで。
ミホは言いました。
「子供のころに魔法使いになりたいと思ったことがある。今やっていることは、何もない空間を色んな世界に、色に、染めていく。ある意味魔法使い。
自分は魔法使いだ本当に思っている。」
そだねー。
いろんなところに行って、いろんなディスプレイをして、それを見た人たちが、
ちょっとだけテンションが上がって、HAPPYな気分になれば、それはもう、OK、ってことで。
ミホは言いました。
「子供のころに魔法使いになりたいと思ったことがある。今やっていることは、何もない空間を色んな世界に、色に、染めていく。ある意味魔法使い。
自分は魔法使いだ本当に思っている。」
そだねー。
スタイリスト的な視点からフォトジェニックなウエディングを提案してきた判治ミホが、ふたりらしいウエディングをつくるための簡単アイデアとヒントをご紹介。
童謡にもなっていたり小学校で育てたり、日本人になじみ深いチューリップ。実はたくさんの品種があって、フォルムやカラーなどバリエーション豊富なのです。季節感のある花ならではの、花材を限定したテーマウエディングに。
たくさんの品種があり、フォルムもカラーもバラエティー豊かなチューリップ。いろいろな種類のチューリップを集めてエントランスをお花屋さんみたいにディスプレー。
一本一本にゲストの名前やテーブルナンバーを書いて、エスコートカードに使ったり、お見送りのときのプチギフトに使ったりしても。
ホーローのバケツにラフに投げ入れられた気取らない雰囲気が今どきっぽい。
すっと伸びる茎にりんとした美しさを感じるチューリップ。そのシルエットを生かして、球根のままガラスの花器に閉じ込めた装花ディスプレー。
他の花材は合わせずに、チューリップのみで構成されたアレンジは、シンプルで潔く、洗練されたテーブルを作ります。
カリスマ性のあるチューリップだからこそできるアレンジ。高さ違いの花器を用意して、リズミカルに生けていくのがポイント。
一本でも絵になるチューリップを個包装してプチギフトに。
可愛らしいイメージのあるチューリップですが、シックなパッケージで大人っぽいラッピングに。台紙の柄にはトラッドなイメージのグレンチェックをセレクト。
プレゼントするチューリップには保水処理をしてお渡ししたいので、根元の部分が見えないように台紙に入れた切り込みに差し込むようにして裏側に隠しています。保水は濡らしたキッチンペーパーとアルミホイルなどを使うとコンパクトでお手軽。
ややつぼみの状態が一番チューリップらしいシルエットといえるかもしれませんが、咲き誇ったチューリップもドラマチックで素敵だなぁと思います。
チューリップの2つの魅力を生かした、表情の違う2つのブーケでお色直しなんていうのもおしゃれかも。
[1枚目]白いチューリップをラフに束ねただけのシンプルブーケ。シルバーグレーのサテンリボンでニュアンスをプラス。
[2枚目]フリル状の花弁が個性的なパロット咲きのチューリップを、ワイルドフラワーと束ねたドラマチックブーケ。散り際くらいまで開いたものを使うとさらにダイナミックに。
茎のしっかりしたチューリップは、あらかじめヘッドリースとして形作るのではなく、バランスを見ながらヘアに固定することで、花冠風のアレンジに。
ヘアを盛って土台を作ってから、頭の形に沿うように固定していくとリース状に可愛くまとまります。
品種によって条件が良ければ、パーティ中にだんだん花弁が開く様子を楽しめるかも。
本文引用:
「チューリップが好き!」スタイリスト判治ミホのwedding story book 85
装飾やスタイリングのお仕事は、準備が肝心。
当日の配置などを図に描いたりしてシュミレーションし、写真にとって持って行きます。
心配性なのですね。
だから、当日はあせらず騒がず、楽しみながら準備できますー。
お楽しみにー