「アンティークな雰囲気でおしゃれに演出♪フレームを使ったウエディングアイテム」判治ミホ連載84
アンティークな雰囲気でおしゃれに演出♪フレームを使ったウエディングアイテム」スタイリスト判治ミホのwedding story book 84
スタイリスト的な視点からフォトジェニックなウエディングを提案してきた判治ミホが、ふたりらしいウエディングをつくるための簡単アイデアとヒントをご紹介。
インテリア雑貨として、もはや定番になっているアンティーク風の装飾的なフレーム。ひと手間加えてウェディングアイテムに。変なクラフト感が出ず、ファッショナブルなアイテムに仕上がりやすいのでおすすめです!
①ゲストとの思い出の写真を並べて
懐かしのコーナー作り
ウエイティングスペースには懐かしの写真をディスプレー。待ち時間にも思い出話に花を咲かせて。
時代やシチュエーションが違うバラバラの写真でも、コーディネートされたフレームに入れて並べることで、統一感ある素敵なコーナーに。
全部写真にするのではなく、メッセージなどを英文で書いたものや、手紙やチケットなど、写真以外のものを入れたフレームも作っておくと、アクセントになってバランス良いディスプレーが作れます。
②突如として現れる素敵な壁と窓に!?
不思議な空間のフォトブース
日曜大工が得意なら、ちょっと手の込んだフォトブースにチャレンジ。
まずはベニヤ板やMDF板などのボードをホームセンターなどで入手し、フレームサイズに合わせて穴を開けます。ジグソーなどを使うときれいにカットできます。
穴を開けたら、せっかくなのできれいな壁紙を貼って、素敵な洋館の壁みたいにしましょう。ペンキ塗りなども手軽でかわいいと思います。
最後に、開けた穴の上にフレームをのせて、裏からねじ留めをすれば出来上がり。
屋外に設置すると不思議感がアップしておすすめです。
③チャームやタッセルを飾って作る
フォトフレームのウエルカムボード
デコラティブな装飾のフレームを使えば、ちょっと素材をプラスするだけで、エレガントなアイテムに早変わり。
フレームサイズに合わせて小さくカットしたサテン布を裏から貼り、カーテンのようにドレープをつけてサイドで束ねます。束ねたところにはタッセルを飾って。
WELCOMEの文字はチャームを使いました。アクセサリーパーツ屋さんのような所で手に入ります。チャームはぶら下げ用の穴が付いているので、そこにリボンを通して順番にぶら下げるだけでOK。
向こう側の景色が透けて見えるところがかわいいと思うので、木の枝などにぶら下げて、背景も一緒に楽しんで。
④アクリル板を使って
落書きを楽しめるお茶目なフォトプロップ
透明のアクリル板はホームセンターなどに売っており、好きなサイズにカットしてくれるサービスもあるので、フレームサイズに合わせてカットしてもらうと簡単です。
ゴールドのマーカーでメッセージや飾り罫(けい)、ひげのイラストを描いてみました。
後から友達同士でわいわい書き足して楽しむのも。
⑤フォトフレームを利用した
手作りの小さなリングピロー
フォトフレームのガラスを外して、代わりに綿を入れたクッションをセットします。裏板に接着剤を付けて貼り付けるようにするといいと思います。
リングを掛けるためのピンを刺して、後は造花やリボンなど好きなものをデコレーションするだけ。
既製のフレームを使うことで、手作りの完成度が上がり、高級感のあるアイテムに。
本文引用:
「アンティークな雰囲気でおしゃれに演出♪フレームを使ったウエディングアイテム」スタイリスト判治ミホのwedding story book 84
「映画のワンシーンみたいな作り込まれた世界観」の中で撮影するアニバーサリーフォトをプロデュースしています 手指消毒液もかわいいボトルでおめかしすればテンション↑コロナ禍でのウェディングを、いかにもな対策でモチベーションを下げること無く、逆手にとって楽しいものにしようという活動をしています。 コロナ禍だったから仕方なかった、ではなく、コロナ禍だからこそできた特別な結婚式で、振り返ったときに素敵な思い出として笑顔になれるようなお手伝いをしたいです。 旧軽井沢にある音羽の森ホテルさんにて、宿泊も出来る二階建ての素敵なゲストハウスを貸し切るフォトジェニックな特別な結婚式を、ラブーシュカウェディングがプロデュースしています森の中でのセレモニーもパーティも叶うオリジナルプランが可能 「映画のワンシーンみたいな作り込まれた世界観」の中で撮影するアニバーサリーフォト普通のフォトウェディングでは物足りないという方のお手伝いをします 「祝言」と呼ぶに相応しい日本の伝統的な結婚式。昔とは違う住宅事情や現代人の嗜好に合わせた新しい祝言を発信していきたいと思います
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