ゼクシィアプリ連載「カフェ」 判治ミホのwedding story book(49-51)
「ナチュラル装花やテーブルでゲストと一緒に和める会場づくり」スタイリスト判治ミホのwedding story book49
スタイリスト的な視点からフォトジェニックなウエディングを提案してきた判治ミホが、ふたりらしいウエディングをつくるための簡単アイデアとヒントをご紹介。
ラグジュアリーなのがウェディングとは限らない。いつものふたりらしいカジュアルなテイストの延長で、いつもよりちょっとの特別感をプラス。肩肘張らないでわいわい楽しく和める会場づくりで、くつろぎのウエディングタイムを過ごそう。
①木立のような装飾とランダムなテーブル配置でゲストと一緒にくつろげる空間
ゲスト卓の間を縫って点在させた木の装飾で、まるで木立の中で食事をしているような気分。テーブルもランダムに間隔を開けて配置して、新郎新婦が歩き回れるような自由な空間に。
②小さめの高砂に寄り添って座るふたりがほほ笑ましい
小さめのテーブルを使うと、自然とふたりの距離も近づいてなんだかフォトジェニック。こぢんまりと作ったテーブルが、かわいいふたりを演出してくれます。
③グリーンだけで作る
ナチュラルだけど寂しくならない装花テクニック
華々しい豪華な装花ディスプレーが苦手なら、グリーンのみで爽やかに作るのもいいかも。ナチュラル嗜好(しこう)のふたりらしいオリジナリティが出せそう。
本文引用:
「ナチュラル装花やテーブルでゲストと一緒に和める会場づくり」スタイリスト判治ミホのwedding story book49
「バリスタ気分で楽しめる。食後のコーヒーに一工夫した演出」スタイリスト判治ミホのwedding story book50
おいしい食事を楽しんだ後は、ゆっくりコーヒーでも飲みながらゲストと談笑できたら素敵。コーヒータイムにちょっとした演出を盛り込んで、主役もゲストも一緒に楽しめるようなひとときを。
④ディスプレーにも活用できるコーヒーミルでバリスタ体験を楽しんでもらおう
ひき立ての豆の匂いやいれたてのコーヒーのおいしさをゲストに堪能してもらうための演出。ゲスト参加型のイベントはゲスト同士の会話も弾み、楽しい時間を過ごせそう。
⑤マイブレンドを試してもらえる
コーヒー粉のビュッフェコーナー
いろいろな種類のコーヒーの粉を用意しておき、好みのものを選んだり、ブレンドして楽しんだりできる趣向です。本物のバリスタがいてアドバイスしてもらえると一層贅沢なコーヒータイムに。
⑥主役のふたりがバリスタに
コーヒーワゴンでテーブルラウンド
味の違うさまざまなブレンドのコーヒーを、新郎新婦が自らポットサービスして回る演出。1種類でなく、いろいろな種類がそろっているところがポイント。選べる楽しさに会話も弾みそう。
本文引用:
「バリスタ気分で楽しめる。食後のコーヒーに一工夫した演出」スタイリスト判治ミホのwedding story book50
「デニムスタイルの晴れの日の衣裳」スタイリスト判治ミホのwedding story book51
ウエディングのラグジュアリーなイメージとは正反対のデニム。正装の場面ではカジュアル過ぎると諦めないで、普段からデニム好きのふたりなら晴れの日の衣裳もふたりらしく。ポイントを押さえればカジュアルダウンし過ぎないおしゃれなウエディングスタイルに。
⑦デニムジャケットで軽やかに着こなす
ウエディングドレス
ふわふわのボリュームスカートにデコラティブなデザインのデニムジャケットを合わせたフェミニンコーデ。ビジューアクセをしっかり着けてカジュアルダウンし過ぎないように。
⑧デニムシャツをフォーマルに着る
ワンランク上のおしゃれメンズスタイル
タキシードのパンツとデニムシャツの間を取り持つヒッコリーのベストがポイント。メイクやアクセを使わないメンズは、カジュアルダウンし過ぎないよう、ヘアスタイルに気を使おう。
⑨おそろいのデニムアイテムで
仲良くペアコーデの再入場
お色直しで新郎新婦おそろいのアイテムを身に着けてペアコーデを楽しむのも。○○風とテーマを決めて登場すると、ふたりの趣味や嗜好(しこう)が伝わり、ゲストも楽しく。
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